小説や漫画などの本やそれに関連するものの感想場所。加えて最近の傾向は、映画尽くし……。
プロフィール

Fieblia

Author:Fieblia
気がつくと一冊また一冊と本を買ってしまう活字中毒人間、本の虫。しかも漫画も大好きだから始末に終えない。その上、最近はゲームに映画にとますますいろんなものに金費やしてます……。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
ブロとも申請フォーム
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【--.--.--】 スポンサー広告
あさのあつこ『バッテリーⅠ~Ⅴ』(文庫版)
487692581Xバッテリー
あさの あつこ 佐藤 真紀子
教育画劇 1996-12

by G-Tools

読む年代によって感想画変わる本ってあるわけですが、
この本もまたそういう本の一つだったようです。

途中で挫折したものであるにせよ映画は見たいと思い
観に行ったわけですが……即本屋に行って文庫一巻をゲット。
そして読み読み、翌日には二巻目ゲット、を繰り返しました。

初めて『バッテリー』を呼んだのは高校の時でした。
弟が小学校から借りてきたのを読ませてもらっていたのですが、
これが不思議と読みにくかったのです。
理由は、ひとえに巧の性格です。
頑なまでの自己を押し通す性格が自分は読んでて苦しかったのです。
巧に対する豪の気持ちが苦しくて読んでいられなくなったわけです。
一応弟は中学に挙がってからも最後まで借りてきたようでしたが
自分は読みませんでした。

で、このたびまたまた読むことになったのですが、
……何故か、するりと読める自分がいました。

初めは巧を中心にそこの狭い空間しか読み取れずに、
周りの雰囲気なんかは全て削除状態だったのですが、
改めて読むと周囲に逃げ道……というか息つく場所がありました。

だからこそ面白いと読めたのでした。

あと、今の中学生の感想で、『こう読みとってるのか』と思ったこと。
「映画観ればいいじゃん」といったあと
「原作と違う!あれじゃあ、青波のために投げてるみたい」
というところはまあ、その通りだなとは思ったのですが、
「それに巧が変わってるみたいで嫌だ。周囲が変わる話だもん」
と言ったのでした。
……なるほど。
巧みにしか目が行ってなくて巧が好きなら読めるんだろな。
自分はそれが駄目で途中でやめたけど、
今読むと周りも巧に刺激されてるけど巧自身が段々変わってるって感じる。
と心の中で思いました。


最終巻は四月に文庫化されるようなので今から楽しみです。
スポンサーサイト
【2007.03.23】 読書・YA&児童書 // COMMENT(5)
CALENDER
07 // 2017.08 // 09
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カテゴリー
リンク
ランキング
月別アーカイブ
RSSフィード
ブログ内検索
Copyright © 2005 日々是読書三昧。 All Rights Reserved.
Photo by Rain Drop // Template by chocolat* // Powerd by FC2
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。